クラウドファンディングの種類と将来性

最近「クラウドファンディング」という言葉をよく見聞きします。

 

「Crowd=群衆」と「Funding=資金調達」を組み合わせた造語で、不特定多数の個人からインターネットを通じて小口の資金を募るものです。ソーシャルファンディングとも呼ばれます。

 

その仕組みは、お金を集めたい企業や個人が仲介会社のサイトで事業紹介するとともに目標調達額を設定し、それに興味を持った個人がお金を出すのが一般的です。

 

このクラウドファンディングは、①見返りを求めない「寄付型」、②対価として商品などを渡す「購入型」、③「貸付型」、④「投資型」と4つのタイプに分かれます。

 

政府は「日本再興戦略」で現在4%前後の開業率を10%台に引き上げることを明記し、その方法の一つとして新規・成長企業へのリスクマネー供給のため「クラウドファンディング」の活用を掲げました。

 

これをきっかけに資金需要者と資金供給者とのマッチングビジネスに乗り出す企業が増えているようです。

 

金融庁が「投資型」の法整備を進めるなど、ネットを使った未上場株への投資勧誘も近い将来可能になりそうです。

 

この注目の「クラウドファンディング」の動向から今後は目を離せません。


■豆知識(代表企業・サービス名)

①寄付型 : (一財)ジャストギビングジャパン(JustGiving)

②購入型 : (株)ハイパーインターネッツ(CAMFIRE)、READYFOR(株)(READYFOR?)

③貸付型  :日本クラウド証券(株)(クラウドバンク)、maneo(株)(maneo)

④投資型 : ミュージックセキュリティーズ(株)(セキュリテ)

 

■参考サイト

価格.com - クラウドファンディングとは?(解説と比較) 」

 

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(税理士 橋本ひろあき)