投資会社で株主総会に参加する

経営する投資会社の合同会社で、投資する上場会社の株主総会に参加した場合、その参加に要した交通費や宿泊費などの旅費交通費は、当然、会社の費用になります。

 

合同会社アセットミックスで投資する会社に正栄食品工業㈱がありますが、今月終わりごろの平成26年1月30日(木)に東京・浅草で株主総会が開催される予定です。

 

この総会では総会お土産が頂けるようなのですが、かなりのボリュームの贅沢な自社製のお菓子のようです。

そのためか、例年株主総会の参加率は全株主の1割(10人に1人参加)という異例の数字とききます。

 

もっと多くの銘柄を保有して、総会の梯子ができるようになれば、時間との相談になりますが、観光も兼ねて出張するのもいいかもと思いました。

 

ちなみに、観光日数に対応する旅費は会社費用になりませんから注意が必要です。

 

このような取り扱いは、例えば投資に関する「セミナー」や「勉強会」、「研修会」についても同様となります。

 

また、実費精算のようにかかった費用のほかに、会社にきちんとした「出張旅費規定」を設けていれば、出張手当(日当)として所定額を支給することができます。

なお、この出張手当は「通常必要と認められる範囲」については所得税法上、給与非課税とされます。

 

一方で、消費税法上は課税仕入れに該当しますので注意が必要です。

ただし、海外出張関係の費用や日当は、原則として課税仕入れには該当しませんから、あわせて注意が必要です。

 

(税理士 橋本ひろあき)