税制改正のプロセスについて

平成26年度の税制改正が今まさに行われようとしています。

 

ここでは税制改正に関する法令等ができるまでの流れを「ざっくり」ですが見てみましょう。

 

①与党から「税制改正大綱」が公表されます・・・12月中旬頃

 

②財務省から「税制改正の大綱」が公表されます・・・①の直後

 ※地方税については、総務省から「税制改正(案)について」が公表されます。

 

③政府から「税制改正の要綱」が公表されます・・・翌年1月中旬頃

 

---政府が改正法律案を国会に提出します---

 

④国会で可決成立すると「法律」が制定され、天皇が公布し、官報掲載されます・・・3月末まで

 

---改正法の施行---通常は4月1日

 

⑤内閣から「政令」が制定され、天皇が公布し、官報掲載されます・・・④の後に順次

 

⑥財務省から「省令」が発令されます・・・⑤の後に順次

 

⑦財務省から「規則」で新別表が公表されます・・・⑥の後に順次

 

⑧国税庁から「通達」が発遺されます・・・6月頃

 

通常の場合は以上のようになります。

 

一連のプロセスが分かると改正の進捗状況の把握に役立ちます。

 

(税理士 橋本ひろあき)